女性人型官能兵器再起動中（ショッカーレポート）

また　連絡があった。一週間ぶりの連絡。
記憶の奥底で、起動準備していたのであろう。
キーワードの　言葉　でスイッチが入ったのであろう。
それとも・・・勝手にスイッチが入ってしまったのであろうか・・・・
過去、連絡してきたときは、ある程度話をしてからだが今回は、違っていた。
自らの意思・・・・・・自動起動モードがいつのまにか備わってしまった様である。
これは、言葉の呪縛からもお逃れられなくなっていると言っても過言ではない。
しかし、この様に一ヶ月間かで、女性人型官能兵器に成り下がるとは、私も少しびっくりしている。
やはり、調教と言うものの部類にはいると思っている。
この女性人型官能兵器は、武器にもならないし、己の快楽のみに起動する兵器であり、使い道はあまりない。
むしろ、音声・状態などを楽しむぐらいで、他の使い道にはまったくなにもないものである。
更なる改造・バージョンアップ等を施して、完成体へと変化させていこうと思っている。
まだまだね実験段階であるので、ご披露できるものではない。
更なる実験を進めるつもりである。実験結果はここで、報告書としてご披露する日がまたあるでしょう。

2000年12月末日　
ショッカー日本支部改造人間実験室レポート